眼差しに夢を見た

都内在住OLのなんでもやってみるブログ

ミュシャ展@国立新美術館

先日、ミュシャに行ってきました!

2017.3.8~2017.6.5まで国立新美術館で行われていた、

アール・ヌーヴォーを代表するグラフィック・デザイナー『アルフォンス・ミュシャ』の美術展。

ずっと行きたいと思ってたんですが、美術展とか行ったことないし、

ひとりぼっちだし、とか考えてたらなかなか行けずにいたミュシャ展…。

ちょうど6月は美術展に行くという目標も立てたし、これを見逃したら後悔する!と思って行ってまいりました!

わたしが行ってきたのは最終日の前日、2017/6/4の日曜日でした。

完全になめてた。くっっそ混んでた。

Twitterやらブログやらでめっちゃ混みまっせって書き込みをたくさん見たけど、

まあそんなんサロンデュショコラに比べたらたいしたことないじゃろとか思ってたら、120分待ち(白目)

余裕ぶっこいて家を出たわたし、14時36分に乃木坂駅到着。

そういえば人生で初めて降り立ったな。乃木坂。

美術館直結だけあって、改札を出てエスカレーターに乗るともうアート。

そこはアートな世界でしたよ。

すぐさまチケット売り場到着。チケット売り場の掲示板に120分待ちの文字。

『120分待ち!?』って至る所から声が飛び交う。

チケット売り場も20人くらい並んでいたのですぐ並ぶ。10分くらいでチケット買えました。

大人1枚1,600円。前売り券は1,400円。次は前売り券に挑戦しよう。

そして列の最後尾に並び始めたのが14時50分。

周りは家族連れとか、カップルとか友達同士が多かったかなあ。

わたしの前後はおひとりさまがちらほら。持参した本を読みながら並ぶ。

美術館の中に入れたのが15時55分。

まだまだ列は続き、読書も飽きたし、美術館の中を見渡したりぼーっとしながら、

やっとミュシャ展に入れたのが16時30分。

120分待ちだったけど、実際は100分で入れました。

止まってはすぐ動いてって感じだったのでそんなにつらくはなかった。

ディズニーのアトラクションのほうがしんどい笑。

これがミュシャ展入り口前のポスター。

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うきうきで一歩足を踏み入れた瞬間、『おぉ…』と思わず声が漏れました。

チェコ国外では世界初となるスラブ叙事詩を20点まとめて展示という壮大なスケール。

ミュシャの絵ってジスモンダのポスターと四つの花くらいしか知らなくて、

なんの予備知識もないまま行ったんですが、スラブ叙事詩は凄かった。

まず大きさ。でかい。超でかい。それが20枚。16年かけて描き上げたそう。

描かれているのは古代から近代までのスラヴ民族のお話で、

番号が振ってあったので順番通りに鑑賞しました。

後半の5枚は撮影可能なエリアに展示されていたので、何枚か写真撮りました。 

 

No.15 イヴァンチツェの兄弟団学校

盲目のおじいちゃんに聖書を読んであげる若き日のミュシャ

イケメン…。

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No.18 スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い

スラブ叙事詩20枚の内、未完と言われる作品。

たしかに顔とか洋服のしわとか中途半端に書かれてました。

理由は人物の特定を避けるためらしい。この中に政治家とかいるんだって。 

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手前の右下にいる裸の男の子はミュシャの息子さんがモデル。

髪のくるくるした感じとか上の若き日のミュシャに似てる。

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左下にいるハープを弾く女の子はミュシャの娘さんがモデル。

あ、写真撮るの忘れた。でも可愛かったですよ。

 

No.20 スラヴ民族の賛歌

これ凄かった…一目見て、あ、これ好きって思った1枚。

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そのほかにもざっと好きな絵をまとめると

No.1 原故郷のスラヴ民族

構成が好き。なんかおしゃれ。星空がきれい。

No.3 スラヴ式典礼の導入

明るくて好き。わっかを持った男の子が好き。

No.10 クジーシュキでの集会

浮世絵みたいで好き。

こんな感じ。え?語彙力?w

 

スラブ叙事詩を見終わると、アール・ヌーヴォー期のミュシャの作品が展示されているコーナーへ。

ミュシャの自画像に始まり、四つの花、四芸術、ジスモンダ、などなど間近で鑑賞できました。

やっぱり、可愛い。額縁も可愛い。大女優サラ・ベルナールのお抱え絵師になったミュシャ

ところでサラ・ベルナールって誰だよって思ったのでたった今ググりました。

サラ・ベルナール - Wikipedia

その謎に包まれた生い立ちから最期は国葬だなんて、ひとつの時代、ひとつの文化を創った女性ですね。さらにはひとりの画家を一夜にして成功者にするとは…。

 

そんなこんなで2時間ほどで回りました。

すごく見ごたえがあって、何時間でも見ていられる絵だったなーと。

よし!気に入った絵のポストカード買って帰るか!と思ったらグッズコーナー激混み。

お目当てのポストカードが無くて(探せなくて)、四芸術のダンス1枚だけ買いました。

30分も並んだよ。

ちなみに四つの花ならユリが好きです。

 

ミュシャは自分の子供をモデルにしたり、生存中に名声を得たり、

言い方は悪いけど、芸術家にしては幸せな人生を歩んだように見えた。

この考え方、きっと偏見なんだろうなぁ。もっといろんな絵を見たい。

ゴッホもドガもゴーギャンダヴィンチも。

いつかのボッティチェリ展…行かなかったことが悔やまれる。うう。

 

美術館にひとりで行くっていう緊張感と、

ずっと見たかった絵を見られた満足感で、

4~5時間立ちっぱなしで棒になった足も軽く感じるほど充実した日曜日になりました。

 

後日ツイッターで得た情報です。

www.itochu-artsquare.jp

ミュシャの絵が展示されてる!!しかも無料!!撮影可!グッズも買える!!7月2日(日)まで!

 

来週あたり行こうかな٩( 'ω' )و